【婦人畫報2024年7月號の內容】
1
●注目したい!日本の美と技をつなぐ53人 「KOGEI」の未來形
日本の漫畫やアニメは世界を席捲し、「MANGA」「ANIME」として世界語になりました。
若い作り手たちが切磋琢磨し、伝統的な技を継承しつつ従來のイメージを
刷新するようなクリエーションを生み出している日本の工芸もまた、
「KOGEI」として世界語になっていく大きな可能性を秘めています。
工芸という言葉が日本で生まれて約150年。
本特集では、多くの先人がつないできた美と技のバトンを受け継ぎ、
これからの工芸=KOGEIを擔う次世代の作り手たちに注目しました。
彼ら、彼女らの創造が、日本が誇る文化として世界に羽ばたいていく未來は、すぐそこに來ています。
2
●「夢」と「思い」と「奇跡」を形に― 技は、永遠。
どんなに価値のある原石も、素晴らしい発想も、
“技”なくしては心を揺さぶる形になりません。
貴重なピースの數々は、眼福の輝きとともに、
クラフトマンシップの真価を伝えてくれます。
3
●すぐに効果を実感できる、全方位的な美容術 この夏、くすまない人。
巷には數多の化粧品や美容法が溢れているのに、
くすみだけは手に負えないと感じている人が多いようです。
特に、疲れているときや睡眠不足のときは
そのくすみが加速して太刀打ちできないと諦めている、
という聲も聞かれます。
そこで成熟世代のための“最新のくすみ対策”を
さまざまな角度から取材しました。まず取り入れたいのは
優秀なスキンケアとメイクのテクニック。
さらに髪の色の工夫や、美容醫療、
インナーケア、フレグランスの選び方まで──。
酷暑の日でも「涼やかで透明感があって素敵ね」
と囁かれる、そんな人に近づく美容のアイディア集です。
4
●唯一無二の〝オリジナル〝をの線を追い求めて いまも生き続ける篠田桃紅の美學
2021年3月1日、107歳で
この世を去った美術家・篠田桃紅。
幼いころから書に親しみ、
80年を超える創作活動において、
墨による獨自の
新しい抽象表現の領域を拓いた
墨象のパイオニアです。
自身の美學を貫き、究極の線を求めて
墨の世界に身を捧げた人生。
それもまた一本の線のようでした。
今春、開館した「岐阜現代美術館
桃紅館」と「山海美庵」の作品を通して、
桃紅の感性と美意識を繙きます。
5
●119年前『婦人畫報』を創った人 國木田獨歩を歩く
歩く、歩く、ひとりで歩く。誰もが名を知る明治の文豪、國木田獨歩。時代の先端を歩いて
『婦人畫報』を創刊しただけでなく、小説家としても名を殘した彼は、『武蔵野』などの作品に綴られたように、
散歩をこよなく愛し、自然や人間を透徹した目で観察して創造の源にしていました。
その素顔は、やんちゃで熱血漢で議論好き。おまけに惚れっぽくて人情家。損得考えず萬年貧乏だった彼を
周りの人たちは愛さずにはいられなかったようです。そんな獨歩の歩みを繙きます。
6
●伝え継がれる「中村時蔵家」の芸 新・時蔵誕生!
今年の歌舞伎座「六月大歌舞伎」では、中村時蔵家の襲名、初舞臺が
華やかに執り行われます。五代目中村時蔵さんは初代中村萬壽を襲名。
その長男、四代目中村梅枝さんは六代目中村時蔵を襲名。さらに、
孫の小川大晴さんが五代目中村梅枝として初舞臺を踏みます。
父から息子へ受け継がれていく、「時蔵」という名跡。
その芸の真髄と三代の魅力を、一家を長年撮り続けている
小川知子さんの寫真でたっぷりご紹介します。
7
●現代美術で進化する街 花開く、香港アートの世界へ!
昨今、アート好きがこぞって向かう先は香港。
現代アートの聖地となり、作り手も買い手もよりよい
出合いを求めてこの街に集まってきます。話題の美術館の
出現でさらに盛り上がるいま、アートな旅へ出掛けませんか?
8
●【別冊付録】令和のマナーBOOK
時代が平成から令和に替わりはや6年。
「婦人畫報」が別冊付録として「和の常識・マナーブック」を世に出したのは2012年のことでした。
あれから干支がひと巡りして12年が経つと、世の中がずいぶん変わったことに気づかされます。
いくら時代を経てもマナーの根本に変わりはありません。
パンデミックを経験し、新しい生き方、働き方が認められる多様性と変化の時代にあって、他者と心地よい距離感を保つには?
日本人として大切にしたい禮儀やしきたり、年中行事は?
いま、あらためて令和の時代にふさわしいマナーの心とかたちを一冊にまとめました。
この「令和のマナーブック」が、あなたの暮らしに役立つことができますように。
婦人畫報 2024年7月號












