【おもな編集內容】
●戦後80年 ─ いまを慈しみ、未來へつなぐ平和畫報
戦後80年という節目の年を迎えました。
私たちが享受する豊かな文化、美しいもの、知恵と人々の営みは、平和のもとで守られ、 育まれてきたものです。
この特集では、過去を見つめ、現在を省みながら、いまこの時代に私たちがどのように平和を感じ、守り、次の世代へと手渡していくことができるかを考えます。
平和は、ただ願うだけではなく、ともに築き上げていくもの。
そのことを、あらためて心に刻む機會となりますように。
●美と情熱が、いま鮮やかにひらくヘラルボニーが紡ぐ、新しい世界
「ヘラルボニー」という名前を耳にしたことはあるでしょうか。
障害がある作家の才能をアートやデザインを通じて、社會に広げる活動を行う會社です。
掲げるミッションは、「異彩を、放て。」。
福祉とビジネスをつなげ、障害に対する先入観やボーダーを超えて、社會を変えていく─。
ユニークで圧倒的なパワーを放つ“異彩アート”が、新しい価値観を作ろうとしています。
●服が「力」になる瞬間(とき)平和は巡る。
誰かの手から作り出された服が、誰かの體を包み、希望が生まれる瞬間。
そこに芽生えた意思は、未來を描く原動力となり、あらゆる創造の循環を生み出します。
私たちは信じ、願っています。服が私たちの世界に、“Peace”をもたらしてくれることを。
●平和の先にある“幸せ”を作る、美容の話。美門來福幸せビューティ
スキンケアをしたり、メイクをしたり。美容を通して私たちは何を求めるのでしょう?
若返ること? 誰かよりきれいと言われること? 本當はそうではないはず。
「なんだか幸せ」「なんだかごきげん」そんな幸福感と、そこから生まれる
やわらかくて楽しげな雰囲気こそ、年齢を重ねた私たちが手に入れたいものなのではないでしょうか?
大げさなことをいえば、そこから「平和」が始まるのかもしれません。
まずは「幸せと美容」の関係を繙くところから。
日々の化粧品選びやお手入れにも、新たな視點が見つかるはずです。
●八代目尾上菊五郎、六代目尾上菊之助 ─ この先につなぐ、襲名という物語音羽屋、未來へ!
「歴代の菊五郎が大切にしてきた伝統と革新に則り、精進してまいる覚悟でございます」
2025年5月2日、團菊祭五月大歌舞伎の初日、菊之助改め八代目菊五郎が『口上』でこう述べると、「音羽屋!」「八代目!」の大向うとともに、歌舞伎座が萬雷の拍手に包まれました。
続く息子菊之助は「襲名させていただく感謝とともに、立派な歌舞伎俳優になれますよう」と力強く挨拶。
名跡、芸、心が江戸から令和に受け継がれ、未來へと広がっていく特別な瞬間。その新たな幕開けをお屆けします。
●東と西の美しき交差點響き合う街 イスタンブール
金色に染まるモスクの尖塔や異國の薫りに包まれたバザール。すべてが時を超えた物語を語りかけてきます。
アジアとヨーロッパ、ふたつの大陸を結ぶ都市、イスタンブール。夕暮れの海峽を渡る風を感じて、東と西の文化のはざまへ─。
●アートファンなら必ず見たい新作を、厳選紹介 瀬戸芸 祝15週年!
2010年に始まり、3年に一度開催されている瀬戸內國際芸術祭。
通稱「瀬戸芸」として親しまれるアートの祭典です。15週年を迎える今年は6度目の開催となり、37の國と地域から218組のアーティストが參加、過去最多の全256點の作品を展示。
夏會期以降に見られる作品のなかから、注目すべき「新作」を厳選してご紹介します。
婦人畫報 2025年8月號












